ひとり鍋デビューにも◎ すき家の牛・胡麻麻辣湯鍋で濃厚マーラータンを味わう

寒くなってくると、体の芯から温まる“鍋メニュー”が恋しくなりますよね。
そんな季節にぴったりの新作が、あの「すき家」から登場しました!
10月28日(火)より発売された「牛・胡麻麻辣湯鍋」
麻辣(マーラー)といえば、花椒(ホアジャオ)のしびれる辛さと唐辛子のピリッとした刺激がクセになる味。
中華系スープ好きの間でも人気の味ですが、まさか「すき家」で本格的な麻辣湯鍋(マーラータン)が食べられるとは…!
さっそく発売初日に食べに行ってきました。
牛・胡麻麻辣湯鍋

今回注文したのは、「牛・胡麻麻辣湯鍋(単品)」
注文から5分も経たずに提供されました。
火が通った状態で出てくるのですぐに食べられます。
固形燃料もセットされているので、食べている間もぐつぐつと煮立ち、最後まで温かいまま楽しめるのが嬉しいポイント。


今回は春雨が入っていたので、ご飯はつけずに単品でいただきました。
春雨がスープをよく吸って、つるもち食感、ごはんなしでも意外と満足感があります。

スープの味わい
ごまの濃厚な香ばしさが感じられ、想像していたよりもまろやかで、担々麺スープに近い味わいです。
花椒のしびれは控えめで、じんわり広がる辛さ。これなら辛いものが苦手な人でも食べやすそう。
別皿でついてくる「マーラーオイル」を入れると一気に味が変化します。
辛さとしびれがしっかり立ち上がり、まさに専門店の麻辣湯のような味に!
自分の好みに合わせて辛さを調整できるのがいいですね。
ただし、入れすぎるとかなり刺激的になるので、少しずつ加えるのがおすすめ。
具材とボリューム

鍋の中には、牛肉・白菜・にんじん・ニラ・玉ねぎ・春雨など、具材がたっぷり。
牛肉はすき家らしく柔らかく、甘辛い味付けがスープに馴染んでいます。
野菜も多めでバランスがよく、しっかり食べ応えがあります。
今回は温玉も追加して、途中で入れてみました。
すき家の魅力はトッピングも充実しているところですよね。
チーズを加えてもおいしそうです。
春雨だけでは物足りないという方は、定食(ご飯付き)も◎
牛・胡麻麻辣湯鍋定食 ごはんミニ950円・ごはん並盛980円・ごはん大盛1030円
スープを少し残しておいて、最後にご飯を入れれば、麻辣雑炊風の“締め”も楽しめそうです。
寒い日や、仕事帰りにさくっと温まりたいときにもぴったり。
カウンター席でひとり鍋ができるのは、やっぱりすき家ならではの気軽さですね。
その他のメニュー紹介
すき家の鍋メニューは、冬季限定の定番シリーズ。
麻辣湯鍋のほかに、「牛すき鍋定食」もあります。
甘辛い割り下で煮込んだ牛肉と野菜を、生卵にくぐらせて食べるスタイルです。
まるですき焼き専門店の味。ご飯がどんどん進みます。
辛さよりも“甘じょっぱ系”が好きな人におすすめ。
店舗情報
「牛・胡麻麻辣湯鍋」は、全国のすき家店舗(一部店舗を除く)で販売中。
販売時間は店舗によって異なるので、訪問前に公式サイトでチェックするのがおすすめです。
今回食べた店舗はこちら
まとめ
すき家の新メニュー「牛・胡麻麻辣湯鍋」は、想像以上に本格的な味わいでした。
ごまのコクと、花椒のほどよいしびれが絶妙にマッチしていて、濃厚な味わいを楽しめます。
マーラーオイルで自分好みに辛さを調整できるのもポイント。
一人でも気軽に鍋が楽しめるのはすき家ならではですね。
麻辣湯好きさんは、ぜひ一度試してみてください。
「すき家の麻辣湯鍋」で手軽に一人鍋を楽しんでみてはいかがでしょうか。

		
		
